
9月25日、ボーイングと米空軍はKC-46A新型空中給油機の給油機形態となって
初の飛行を実施しました。
KC-46Aはワシントン州エバレットのペインフィールド空港を1324時に離陸、
エンジンやフライトコントロール、各種搭載システムのチェックを行ないながら、
最高高度は35,000ftまで到達、約4時間の飛行の後、
同じワシントン州のボーイングフィールド空港に着陸しています。
『航空ファン』では航空自衛隊にも導入される可能性が極めて高い同機について、
次号(12月号)で初飛行を含めて詳しく紹介する予定です。