今週末に行なわれたレッドブル・エアレース第7戦はアメリカ、テキサス州の
フォートワースにあるテキサス・モータースピードウェイでの開催。
ここでも紹介したとおり日本でもレッドブルのWEB生中継が楽しめるのですが、
時差からすると予選が日曜早朝0600時から、決勝が月曜早朝0300時からと
厳しい時間帯の開催でした。
しかしそこはナマでの応援にこだわり、レッドブルを飲みながら
PCの前で観戦です!
まずは土曜日(日本時間日曜朝)の予選。
室屋選手はマティアス・ドルダラー選手に続くタイムを叩きだし、予選2位通過!
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一方でスタート/ゴールゲートにあたるターン8の進入が難しいこともあり
多くの選手がパイロンヒットやインコレクトレベル(機体が10°以上傾くペナルティ)を
続出するなど、強豪勢が中位から下位に沈みます。
日曜日のラウンド・オブ14、室屋選手はピーター・ベゼネイ選手との対戦となりました。
日本時間の0300時から始まったラウンド・オブ14では、中位にひしめく
ナイジェル・ラム選手とマット・ホール選手、ポール・ボノム選手とハンネス・アルヒ選手が
早い段階で対戦、マットやハンネスが敗退するなど大波乱
(マットは敗者最速としてラウンド・オブ8に復活)。
ピーター・ベゼネイ選手と対戦した室屋選手は、ピーターのペナルティにも助けられて、
危なげなくラウンド・オブ8に進出。
さらにラウンド・オブ8ではやはり対戦したニコラ・イワノフ選手がペナルティを出し、
着実にファイナル4へと駒を進めました。
ファイナル4では鬼門のターン8でパイロンヒットを喫するも、見事3位入賞。
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1位はポール・ボノム選手、2位は敗者復活のマット・ホール選手となりました
(4位はマーティン・ションカ選手)。
レースに「たられば」はありませんが、3秒のパイロンヒットペナルティがなければ、
表彰台のさらに高いところに上がれていたかもしれません。
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次戦は最終戦ラスベガス(10月17~18日)。日本との時差はさらに2時間広がり
観戦には根性を要しますが、この調子では目が離せません。 (神野)
フォートワースにあるテキサス・モータースピードウェイでの開催。
ここでも紹介したとおり日本でもレッドブルのWEB生中継が楽しめるのですが、
時差からすると予選が日曜早朝0600時から、決勝が月曜早朝0300時からと
厳しい時間帯の開催でした。
しかしそこはナマでの応援にこだわり、レッドブルを飲みながら
PCの前で観戦です!
まずは土曜日(日本時間日曜朝)の予選。
室屋選手はマティアス・ドルダラー選手に続くタイムを叩きだし、予選2位通過!

一方でスタート/ゴールゲートにあたるターン8の進入が難しいこともあり
多くの選手がパイロンヒットやインコレクトレベル(機体が10°以上傾くペナルティ)を
続出するなど、強豪勢が中位から下位に沈みます。
日曜日のラウンド・オブ14、室屋選手はピーター・ベゼネイ選手との対戦となりました。
日本時間の0300時から始まったラウンド・オブ14では、中位にひしめく
ナイジェル・ラム選手とマット・ホール選手、ポール・ボノム選手とハンネス・アルヒ選手が
早い段階で対戦、マットやハンネスが敗退するなど大波乱
(マットは敗者最速としてラウンド・オブ8に復活)。
ピーター・ベゼネイ選手と対戦した室屋選手は、ピーターのペナルティにも助けられて、
危なげなくラウンド・オブ8に進出。
さらにラウンド・オブ8ではやはり対戦したニコラ・イワノフ選手がペナルティを出し、
着実にファイナル4へと駒を進めました。
ファイナル4では鬼門のターン8でパイロンヒットを喫するも、見事3位入賞。

1位はポール・ボノム選手、2位は敗者復活のマット・ホール選手となりました
(4位はマーティン・ションカ選手)。
レースに「たられば」はありませんが、3秒のパイロンヒットペナルティがなければ、
表彰台のさらに高いところに上がれていたかもしれません。

次戦は最終戦ラスベガス(10月17~18日)。日本との時差はさらに2時間広がり
観戦には根性を要しますが、この調子では目が離せません。 (神野)