

買い手が現われず、解体も伝えられた元国土交通省航空局のYS-11(JA8709)が
大阪に本社のある航空機整備・販売会社の(株)エアロラボによって落札され
整備の後、ふたたび飛行を目指すというニュースに驚かれた方も多いでしょう。

その後、両者間で譲渡手続きが行なわれてきましたが、本日(16日)めでたく終了。
機体は航空局の格納庫から羽田内の新しい整備用格納庫に移されました。
今後は3月中の再飛行に向け、全力を注ぐとのことです。

なお、エアロラボ社では飛行再開までにかかる経費について
広く一般から支援を求めています。関心のある方は同社webサイトまで。