
(一財)日本航空協会は第304回講演会を下記の内容・要領で開催します。
講演テーマ:「1910年12月の日野、徳川両大尉の初飛行をめぐる考察」(仮題)
講演内容:日本における飛行機の動力飛行は、1910年(明治43年)12月19日の徳川好敏大尉が最初だったとされることが多いのですが、同年12月14日の日野熊蔵大尉が最初だったとする記述もあります。果たして事実はどうだったのでしょうか。そして、なぜこのような混乱が生じたのかを、航空遺産継承活動のなかで再確認した資料で考察します。最後に徳川大尉のパイロットライセンスの修復についても紹介します。
講師 :苅田重賀氏(日本航空協会文化情報室/航空遺産継承基金事務局専任部長)
開催日時:12月19日 (火)16:00~17:00(オンライン同時配信)
会場:航空会館会議室(東京都港区新橋1-18-1)開場時間:15:30
申し込み先(会場での参加):https://kokc.jp/e/154aca16a5e276a60fff1a379c9b2c5d/
(オンライン参加):https://kokc.jp/e/44f0b756cd4b28ad7a5d1772d2c029db/
申し込み締切:会場参加は12月15日(金)17:00まで、オンライン参加は講演会終了まで。
問い合わせ:日本航空協会文化情報室講演会担当 koen.jaa@aero.or.jp
☎03-3502-1206