
今日が『航空ファン』5月号の校了日です。
たったいま、表紙の色校正紙が凸版印刷から編集部に届きました。
表紙の出稿が校了日のこの時間になるのは、やや遅い進行と言わざるを得ませんが
その理由は、締め切りギリギリのタイミングで目玉取材が実現したからです。
ご覧ください! まもなく退役する空自飛行点検隊YS-11FCの空撮です。
巻頭カラーページはU-125、U-680Aとのフライトチェック機異機種編隊
その後はC-2の入間2輸空隊配備、陸自オスプレイ第二陣5機の日本到着
空自も参加したコープノース21、空母ニミッツ航空団CVW-17の母基地帰還
そして「あの日から10年、東日本大震災をふり返る」と続きます。
5月号の発売日は、いつもより2日早い3月19日(金)です。
今日は3月11日(3.11)―あれから10年が経ちました。
奇しくも、あの日も5月号の校了日で、慌ただしい最中での出来事でした。
小学校時代、数年にわたって続いた松代群発地震を経験した私は
すぐに普通の揺れではないと直感しましたが、あれほどの被害をもたらすとは・・・
あらためまして、犠牲になられた方々に哀悼の意を捧げます。(三井)