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『航空ファン』5月号では三沢最後のF-2を空撮、航空医療輸送について特集

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新型肺炎コロナウイルスの感染拡大防止策として、多くのイベントが中止になったり
施設が休止したりしていますが、こんなときには3月21日発売予定の
『航空ファン』5月号をご自宅でゆっくり楽しんでいただければ幸いです
(一部発売の遅れる地域もあります)。

今月の特集は、まさに「航空医療輸送の歴史と現状」。
新型肺炎関連で、2月には中国武漢や日本の羽田に、
患者やクルーズ客船乗客を空輸するための特別チャーター機が多数運航されましたが、
こうしたケースや地震・ハリケーンなどの大規模自然災害の救援ミッションを
「AE(Aeromedical Evacuation)」「エアエバック」などと呼びます。
このような任務に使用される航空医療輸送(後送)機は
本格的医療装備搭載の専用機から一般チャーター機、ヘリまでさまざまですが、
もともとは戦場から傷病兵を送り返すために投入されたのが起源です。
今月は航空機が登場した第一次大戦から現代にいたるまでの航空医療輸送の歴史と、
どのような能力が求められるのかを解説します。

また表紙と巻頭は、三沢から百里へ異動する航空自衛隊第3飛行隊のF-2空撮。
ほかにも陸自第12旅団でラストフライトしたOH-6最終生産号機や
今後も運用が続くイタリア空軍トーネード部隊“DIAVOLI ROSSO”、
フランスで飛び続ける艦上哨戒機ブレゲー・アリゼやカナディア製セイバー、
サウジアラビアのジェネアビフォーラム“SAND & FUN”、
室屋義秀プロジェクト「空ラボ」の2期についてなどを紹介。
さらに戦後50機目の新明和飛行艇となるUS-2完成と
新明和重工の100周年にあわせて、
新連載「川西から新明和、百年の軌跡」もお届けします。



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