
8月号は6月21日(水)に全国の書店で発売となりますが、今月も本当にさまざまな
ニュース、イベントがあり、盛りだくさんの内容となっています。
(一部発売の遅れる地域があります)。
表紙と巻頭は、日本国内で組み立てられた最初のF-35AとなるAX-5。
6月5日に御披露目式が行なわれ、特集をさておいても大きく紹介しようと
表紙と巻頭に持ってきましたが、それが締め切り直前の6月13日に初飛行。
なんとか第一報を次号に間に合わせてありますので、どうぞご期待ください。
また、このAX-5の初公開を記念して、オリジナルパッチの
誌上限定販売も行ないますので、こちらもお見逃しなく。

そして特集はアメリカ空軍2017。
トランプ新政権となってから初めてとなる年度予算の発表にともない、
2018年度の国防予算が明らかになりましたが、
新政権がどういった部分に重きを置いているのか、アメリカ空軍の部隊編成や
航空機の導入計画はどのように推移するのかを、
最新の部隊配備表とともにお伝えします。
そのほかにも表紙にも紹介しているとおり、サンディエゴに続く2連勝、
地元での連覇を達成した室屋義秀氏のレッドブル・エアレース千葉大会の戦いと
国内での活動もお伝えします。
また、ついに日本人パイロットの手で日本の空を飛んだ石塚零戦、
44年の前方展開に幕を下ろし米本土への帰国の途に就いた米海軍早期警戒部隊VAW-115、
トップガン教官も務めたトムキャットRIOの追憶を紹介する「TOPGUN DAYS」、
彦根城築城410年祭で飛んだブルーインパルス、最後の空自輸送型YS-11Pラストフライト、
ワールドツアー途上のブライトリングDC-3の日本での日々続報、
公文書から見る緑十字飛行(前編)などもご紹介します。
『航空ファン』、『世界の傑作機』など、
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