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『航空ファン』7月号は、第21飛行隊記念塗装F-2Bの表紙にスクランブル特集

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このあいだ年度が変わったと思ったらあっという間にゴールデンウィーク。
皆さんはエアショーなどを含めてどちらかにお出かけになりましたか?

月刊誌の編集は大型連休があっても止まりません。先週末に
連休中のイベントを含めたページ作りを終えて、ようやく校了、
7月号は今週末5月20日(金)に発売となります
(一部発売の遅れる地域があります)。

1954年に発足した航空自衛隊は、58年から対領空侵犯措置任務の一環として
スクランブル待機を開始しましたが、3月末までの2016年度では
ついに冷戦期をも上回る年間1,168回の出動を記録されたことが発表されました。
毎日全国どこかの基地で3回以上のスクランブル出動している計算になりますが、
この7割以上にあたる851回が中国機に対するスクランブルで、
また地域別には南西航空混成団の出動回数が群を抜いていました。
今月の特集は「年間1,000回を超えた空自スクランブルと第9航空団」として
その南西空域で対領空侵犯措置任務にあたるために昨年初め新たに整備された
那覇基地第9航空団を取材、どのような現状なのかを現地リポートするほか、
基地の主要飛行監部にもインタビューしました。
また航空自衛隊のスクランブルの歴史と現状、
日本周辺に飛来するロシア機の情報などもお伝えします。

そして表紙は、今後全国の基地で活躍するファイターパイロットを育てる
空自第21飛行隊の創隊40周年記念塗装F-2Bの空撮です。

そのほかにも戦後初となる日本人パイロットが飛ばす零戦の米西海岸での撮影、
レッドブル・エアレース第2戦サンディエゴと優勝した室屋機新マーキング空撮、
パトルイユ・ド・フランスUSツアー2017空撮と各地のエアショー、
厚木・鹿屋・岩国―ゴールデンウィークのエアショー、ブルーの飛んだ熊本復興 飛翔祭、
世界一周で日本に到達したブライトリングDC-3、
くびきから解き放たれたJALの新しい戦いなどをご紹介します。




『航空ファン』、『世界の傑作機』など、
文林堂の本の情報はコチラから!

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