
締め切りにかかるタイミングでJA2016が開幕したりとバタバタしたスケジュールでしたが、
12月号も先週後半に無事校了、10月21日に発売の予定です(一部発売の遅れる地域があります)。
ただ、そういうタイミングですので、JA2016は次々号となる新年号(1月号)での
ご紹介となりますので、あしからずご了承くださいませ…。
今月の特集は、10月1日に部隊の創設から60年を迎えた航空自衛隊最古の戦闘飛行隊、第3飛行隊。
日米共同開発のマルチロールファイター(多目的戦闘機)F-2を装備し、
青森県の三沢基地をホームベースに活動している第3飛行隊の最新取材を、
60周年記念塗装機を徳永克彦カメラマンの空撮、
飛行隊の密着リポートなどを中心に巻頭カラーで掲載します。
また専守防衛の航空自衛隊に生まれた独特のカテゴリー「支援戦闘」と第3飛行隊の歴史なども
紹介するほか、第3航空団司令と第3飛行隊長のインタビューもお届けし、
あわせて三沢基地第3航空団に来年度配備予定の最新戦闘機F-35Aに関連する準備の状況や
展望などについても紹介していきます。
そしてその航空自衛隊向けF-35A初号機AX-1の公式ロールアウトセレモニーも
カラーページで紹介するほか、新田原から百里へ移動する空自第301飛行隊の壮行行事の模様や
注目の初公開された朝鮮民主主義人民共和国エアショー、QF-4最後のファントムコンベンション、
三沢にも飛来する英空軍タイフーンの極東ツアー出発前取材や
スロバキア・インターナショナルエアショー、リノ・エアレース2016などの模様も
カラーでご案内します。
また、航空自衛隊のT-4後継機のこともあって気になる米空軍時期練習機T-Xプログラムについても
本格始動しているため、こちらも記事にまとめてみました。ご注目ください。