
(株)立飛ホールディングスが新立川航空機時代に製作したR-53(上)およびR-HM(下)は
戦後、連合国によって航空に関する一切の研究・開発・製造を止められた日本が
ふたたび翼を蘇らせたことを象徴する機体として航空史に名を刻む存在ですが、
修復を終えた両機の、昨春に次ぐ二度目の公開展示が下記要領で行なわれます。
今回は両機に加え、独立系航空機開発メーカーのオリンポスが製作した
太陽光エネルギーで飛行するソーラープレーンSP-1も展示されるそうです。

展示会名称:飛ぶ跳ぶ翔けるプロジェクト「オープンファクトリー2015春」
日時:2015年4月25日(土)、26日(日)11時~17時(入場は16時まで)
場所:立飛リアルエステート南地区12号棟ほか
最寄り駅:多摩モノレール線高松駅から徒歩5分またはJR立川駅から徒歩13分
入場料:無料
詳細はwebサイトから
ほかに漫画家・松本零士氏とオリンポス代表・四戸 哲氏のトークショー(事前申し込み)や
クイズラリー参加者へのオリジナルノベルティのプレゼントなどが予定されています。