
エアロラボ・インターナショナルが購入した元航空局のYS-11(JA8709)の
再飛行のためのエンジンテストが2月7日午後、羽田空港内で行なわれました。

午後1時49分、まず右エンジンが始動してプロペラが回転を始め(上)、

次いで1時58分、左エンジン(プロペラ)も回転を始めました(上)。

1回目のエンジンテストは約37分間続き、午後2時26分すぎに終了。
この日は4時台に2回目を行ない、無事に予定した全行程を終えました。
今後は再飛行に必要な整備と合わせ、当局との交渉を本格化させ
3月中の飛行を目指すとのことですが、相当額を必要とする諸経費に関しては
いまなお、広く一般からの支援を求めているそうです。
関心のある方は、エアロラボwebサイトをご覧ください。