
ロシア映画の『ガガーリン 世界を変えた108分』を観てきました。
1961年4月12日、ボストーク1号で世界初の有人宇宙飛行に成功した
ユーリー・ガガーリンの命がけのミッションと、それに関わった人々を描いた
ロシア版『ライトスタッフ』といった内容でしたが、
当時のソ連の政治体制や軍組織、庶民の生活なども垣間見えたほか
肝心の“108分”も迫力ある画面でとても楽しめました。
ライトスタッフと比べることは時間が経ってしまっていて難しいのですが、
先週末、新幹線に計6時間乗ったことで悪化させた腰痛が
まったく苦にならないほど、アッという間の2時間だったことは確かです。
新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほかで上映中または近日公開予定。
詳しくは公式webサイトまで。