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『航空ファン』2015年2月号ではXC-2を独占取材!

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さて、今年も残すところあと2週間とちょっと。株式会社文林堂からリリースされる
2014年最後の出版物となる『航空ファン』2月号が、先週末に無事校了しました。

今月はカレンダーの関係でいつもよりさらに一日早い12月20日の発売となりますが
(一部発売の遅れる地域があります)、その特集は「XC-2飛行試験の現場から」。
航空観閲式にも試験飛行として飛来した空自の次期輸送機XC-2は、
現行のC-1と比べて約3倍の搭載量を誇り、航続能力も大幅に向上していますが、
生みの苦しみで飛行試験に時間を要している状況です。
技術研究本部の主導で、実用化に向けたさまざまな試験が岐阜基地において
行なわれている最中ですが、そんなXC-2の飛行試験の模様を単独取材、
さらに関係者のインタビューを巻頭で掲載、表紙もXC-2 1号機が飾ります。
また開発経緯や技術的特徴、今後の調達や配備についても詳しく紹介しています。

また第2特集として中国新鋭機の分析も採り上げます。
こちらは1月号で速報をお届けした中国・珠海でのエアショー・チャイナの詳細リポートとして
晴天下で撮影したFC-31のフライトや中国アクロバットチームの八一飛行表演隊女性パイロット、
外国から参加したアクロチームなどをリポートするほか、
中国で開発が進んでいるステルス戦闘機やAWACS、大型機の最新情報なども紹介します。

さらに中国軍ばかりでなく、日本と周辺の国々の最新情報も網羅。台湾の空軍力と
高速道路を使った離着陸演習の模様やT-50から派生した韓国空軍新戦闘機FA-50の戦力化式典、
そしてMV-22BにAH-64Dといった新鋭機も登場し、その内容も緊密化する各種日米共同訓練なども
フォトリポートでお伝えします。
ほかにもエアバスA350EWBの初来日&体験搭乗、ネリスAFBエアショー“Aviation Nation 2014”
2015年5月に日本で初開催されることが発表されたレッドブル・エアレースの来シーズン情報、
晩秋の航空祭リポート(岐阜、新田原、芦屋、築城)に加え築城基地第8航空団に登場した
F-15JとF-2Bの記念塗装機などを紹介。
さらに空自の次期AEW&C機構想や将来戦闘機コンセプト25DMU、
就役20周年を迎えたエアバスの特殊輸送機A300-600STベルーガのストーリーも掲載します。




『航空ファン』、『世界の傑作機』など、
文林堂の本の情報はコチラから!

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