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『航空ファン』7月号は米海軍航空とブルーインパルスの2大特集

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例月より一日早い5月20日に書店に並ぶ『航空ファン』7月号は、
どうしても外せないふたつのトピックをガッツリ特集します
(一部発売の遅れる地域があります)。

ひとつめは前作の公開から36年の時を経て、
5月27日に日米同時公開される『トップガン マーヴェリック』にあわせて、
『航空ファン』の得意分野を久しぶりに深掘りする「アメリカ海軍航空部隊の現状」。
現在の米海軍航空隊全部隊、空母航空団編成、運用機種をリストで紹介するとともに、
近い将来の動向を含めて詳しく解説します。
また表紙と巻頭カラーでは海軍最後のレガシーホーネット飛行隊となった
予備役部隊VFA-204の最新空撮を掲載、
同隊が今後機種転換するアドバーサリー(仮想敵)機F-5NタイガーⅡとの編隊も紹介しますが、
前作『トップガン』で登場した敵機MiG-28を連想させるその漆黒の機体にも注目です。
さらに誌面上でも映画『トップガン マーヴェリック』の公開直前情報をご案内するほか、
厚木と岩国での身近な在日米海軍関連ニュースも網羅します。

もうひとつの特集が「ブルーインパルス2022」。
新年度に入り、コロナ禍に対するコントロールも進むなか、
新シーズンの活動を開始した航空自衛隊アクロバットチーム、ブルーインパルス。
今年は徳永克彦カメラマンがホームベース松島基地を訪れ、
最新の訓練の模様をリポートするとともにメンバーのポートレートを撮影してくれました。
また昨年度末に新隊長に就任した名久井2佐のインタビューや
今シーズン初展示となった高田城址公園観桜会での展示飛行のリポート、
石巻市旧北上川河口での展示飛行なども掲載します。
さらに元井英貴氏による好評不定期連載「写真を磨く」の特別編も、
ブルーインパルスの作品がテーマとなります(今回は前編)。

ほかにもF-2との適合性試験のため小牧に展開したオーストラリア空軍KC-30A、
ジム・ラーセンのビューファインダー(③Early Jets)、
トンガ王国国際緊急援助活動に参加した陸自隊員、
陸自第1空挺団と米空軍374AWの空挺降下訓練、“新スーパードライ”飛行船、
特別インタビュー~芥川賞作家・砂川文次さんは元陸自AH-1パイロット、
などの記事にもご期待ください。

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