『月刊コミック@バンチ』（新潮社）で2015年6月号から2018年1月号まで連載され、
グライダー関係者や一部航空機ファンで話題となった
大学の航空部を舞台にした小沢かな氏の漫画『ブルーサーマル -青凪大学体育会航空部-』。
作品タイトルにもなっているブルーサーマルとは、晴天下の上昇気流を示す言葉です。
本作品がアニメ映画となり、今週末3月4日から全国で上映されます。
スタッフ、キャスト陣もそうそうたる顔ぶれが並んでおり、期待大。
青凪大学に通う主人公、都留たまきが航空部と巡り合い、グライダーに打ち込む姿を、
ぜひ劇場でご覧ください。
映画公式サイト
https://blue-thermal.jp/
なお、FDA（フジドリームエアラインズ）では映画『ブルーサーマル』との
ネーミングライツ契約を締結、高い澄み切った青空を連想させる
ネイビーカラーの13号機を『ブルーサーマル号』として本日3月3日から運航開始しました。
機体後方に『ブルーサーマル』のキャラクターたちをマーキング、
座席のヘッドレストカバーにも美しい空をデザインしたうえで、
同機の機内アナウンスで同作品をPR、 希望の乗客には
『FDA×ブルーサーマル オリジナルポストカード』がプレゼントされます。
同機は全国16空港25路線で、2022年5月末まで運航される予定です。
FDAホームページ
https://www.fujidream.co.jp/
さらに、FDAが属する鈴与グループも映画『ブルーサーマル』とタイアップしており、
“くじら”を使った映像でおなじみの鈴与グループのTVCMに
『ブルーサーマル』の劇中シーンを織り交ぜた特別バージョンが
3月末まで期間限定で放送されています。