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東京オリンピック開会日のフライトについての発表

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すでに航空自衛隊のSNSやニュースなどでも紹介されていますが、
本日7月15日14時、航空自衛隊は7月23日に予定されている
東京2020オリンピック競技大会の開会日におけるブルーインパルスの展示飛行計画について、
発表しました。

概要は以下のとおりです。

期日:7月23日(金)
(予行:7月20日(火)~22日(木)のいずれか1日)
場所および内容:
1)東京都上空における航過飛行
2)国立競技場上空でのオリンピックシンボル
以下の事項は、今後航空自衛隊SNSなどで発表:
1)予行の期日が決定した場合
2)当日の飛行予定時間
3)天候などで内容変更や飛行中止となった場合



以下は、編集部の推測を含む考察です。
黒囲みで記された「東京」とあるのは新宿の都庁のようで、ここが起点となるようです。
新宿の東京都庁を通過後は反時計回りにいったん都内を回った後、
さらに都庁の上を過ぎて三鷹久我山あたりまで西進しますが、
これはオリンピックシンボルを描くためのアプローチだと思われます。
おそらく西に進みながら新宿あたりでフォーメーションを組み替えてスモークオフ、
その後180°旋回して東を向くところで各機広がってポジション取りをし、
地上から西側を向いて見上げると正面になるように、五輪を描くものと思われます。
オリンピックシンボル実施後は北上しつつ王子上空あたりまでに再空中集合、
西新井から葛飾、スカイツリー、日本橋、東京タワーといったルートで
南西に進むようです。

現在、都内には緊急事態宣言が発出中です。
おそらくブルーインパルスの展示飛行についても、注目度の高いイベントとして
当日テレビなどで中継されるのではないかと想像されます。
なるべく遠方からの移動は控え、近隣にお住まいで現地でフライト見学を考えている方も、
お出かけに際しては充分な予防措置をそれぞれに心掛けるようにしてください。

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