
本日発売の『航空ファン』8月号は、先日お知らせしたとおりブルーインパルス特集で、
表紙から巻頭でブルー関連の記事が満載です。
なかでも5月中旬に取材した松島基地での訓練は、
今シーズン航空祭などでファンの皆さんに会うチャンスがなかなかないこともあって、
メンバー全員が訓練に励みつつも、取材に全面的に協力してくれました。
そして表紙でも採用した集合写真撮影では、この撮影日は代休だった永岡1尉も
わざわざこの撮影のために顔を出してくれるなど、本当にありがたい対応をいただきました
(集合写真に自分だけ欠けるのはイヤだ! という思いもあったのかもしれませんが…。
Ashさん、ありがとうございました!)。
そして精力的に進む訓練では、5機ながら基地上空での1区分フィールドアクロもあり、
編集の神野も久しぶりにブルーインパルスのアクロを見ることができました。

また昨年の取材時にはまだ訓練も中盤だった6番機眞鍋1尉、3番機鬼塚1尉も
今シーズンからOR(展示態勢)パイロットとして頑張っており、
フライトも含めすでにチームの中核といったイメージ。


そして、昨年夏以降、4月にかけてチームに合流した
1番機飛行隊長付の名久井2佐、5番機江口1尉、2番機東島1尉、6番機手島1尉も、
それぞれのTR(練成態勢)訓練に汗を流していました。




ちなみに、名久井2佐は飛行操縦課程学生のころに
テレビのドキュメンタリー番組にも出演したことがあり、
その際の教官が元ブルーインパルスメンバーだったという、
おもしろいエピソードもあります。
また名久井2佐はブルーへの配属希望を出していて、
念願のメンバー入りとなったそうですが、
じつはもうひとつ、『航空ファン』とはご縁があり、
2012年5月号で、当時所属していた第301飛行隊から
コープノース・グアムに参加した際、表紙にも登場いただいていました。

なお、今月はチームから今季パイロット全員の直筆サインが入った
リーフレットを読者プレゼントにご提供いただきました。
10名の方にプレゼントしますが、そのうち3名様には
2021年のシーズンパッチもセットでお届けします。
誌面をご覧いただき、奮ってご応募ください。 (神野)
