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『航空ファン』6月号は第305飛行隊記念塗装F-15空撮の表紙とブルー& EA-6Bの3大特集

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金曜日の編集長日記でご案内のとおり、週末に無事6月号の校正(締め切り時の確認)作業が終了、
無事4月20日(21日が日曜日となるため、発売が一日早くなります)の発売に向けて
印刷所での印刷、製本作業が進んでいます(一部発売の遅れる地域があります)。

今月は特集が3つもある、豪華構成。
第1特集は「空自第305飛行隊創隊40周年」。百里基地第7航空団で
5番目のF-4ファントム飛行隊として誕生、F-15部隊となって以降2016年に
宮崎県の新田原基地第5航空団所属に改編された第305飛行隊。
創隊40周年を記念した梅の花がイメージされた美しい記念塗装機の空撮を中心に、
飛行隊主要メンバーのインタビューなどを含めて現在の姿をリポートします。
第2特集は「ブルーインパルス2019」。新年度に入り2019年シーズンに突入した
航空自衛隊のブルーインパルスについて、冬のトレーニングとともに新メンバーや
展示飛行スケジュールなどを紹介。2018シーズン最後の展示飛行となった
初の奄美大島でのフライトもカバーします。
第3特集は「EA-6Bプラウラー退役」。アメリカ軍の電子攻撃機、EA-6Bプラウラーを
最後まで運用していた海兵隊VMAQ-2が解散し、その歴史に終止符が打たれました。
2月に実施された最後の空撮と、部隊の解隊セレモニーの模様を、
米ノースカロライナ州チェリーポイントで取材します。

このほかにもF-35Bの配備が進む米海兵隊ユマ基地のエアショーリポートを
徳永カメラマンが担当、STOVL型ライトニングの抱える問題点などについても言及します。
さらに英空軍トーネード完全退役やANAエアバスA380“FLYING HONU”成田への到着、
事故が続いたボーイング737MAXの現況や配備の始まったKC-46Aペガサス、
中国「鷹撃」系列対艦ミサイル、韓国戦争記念館の展示機(後編)、
航空タイムカプセル2018年下半期に加えて、
髙木雄一氏率いるREDFOX Airshowsの日本ツアーを振り返る記事なども掲載します。

なお、今月号の表紙については同じ月刊航空雑誌である『Jウイング』さんも
同様に第305飛行隊のF-15記念塗装機の垂直上昇を掲載しているので、
書店さんでご覧になると驚かれるかもしれません(私たち編集部も驚きました…)。
ただ撮影日もカメラマンも違い、よく見るとそれぞれに特徴があることに
気づかれるでしょう(航空ファンの表紙と巻頭は黒澤英介カメラマンが撮影)。
中身のアプローチもきっとそれぞれに違うものになっているはずですので、
ぜひ、誌面の内容もよくご覧いただければと思います。
ただし、くれぐれも「間違って」お買い求めにはならぬよう、ご注意ください(笑)。





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