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『航空ファン』2019年5月号はオジロワシファントムの終焉をフィーチャー

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3月は毎月の発売日である21日が「春分の日」の祝日となるため、『航空ファン』5月号は
いつもより一日早い来週3月20日(水)の発売です(一部発売の遅れる地域があります)。

特集は「尾白鷲(オジロワシ)F-4EJファイナル」。
3月の終わり、2018年度末をもって三沢で最新鋭のF-35A飛行隊へと生まれ変わる
航空自衛隊第302飛行隊の、F-4EJファントムⅡの最後の勇姿をお伝えします。
同隊所属機の垂直尾翼に描かれたオジロワシのマークは、
発足の地北海道千歳基地に由来していますが、その後那覇、
百里と部隊移動を行なった際にも受け継がれてきました。
そのオジロワシをフィーチャーしたスペシャルマーキング機が昨年夏に登場した際には
『航空ファン』(10月号)で空撮を紹介しましたが、
このたびその白い機体に続いて冬に登場した黒い機体を加えた
2機のオジロワシファントムのフォーメーション空撮が実現、
今月はその赤塚カメラマンによる空撮第2弾を表紙と巻頭でお届けします。
またあわせて百里基地でファントムを運用する最終期の同隊を取材、
さらに3月2日に実施された部隊移動記念式典の様子も紹介します。
ほかに元井カメラマンの「シリーズ198X年の空」では
千歳時代の懐かしいモノクローム写真を掲載、
さらに空自同様にいまもファントムを運用し続けるギリシャ空軍の
F-4E部隊338Milaのリポートもお届けします。

そのほかにも注目の話題としてカリフォルニアデザートを飛ぶ
退役したはずのF-117Aのスクープ写真や、
インドとパキスタンの衝突直前に開催されたエアロインディア2019、
米テキサス州でENJJPTプログラムのもと行なわれているドイツ空軍パイロット訓練、
陸自新多用途ヘリUH-X試作機納入式典などをカラーで紹介。
英空軍トーネードの退役にあわせて任務完了式典&サヨナラフライパスのリポートと
トーネード45年の歴史を振り返る読み物も掲載します。
さらに空自T-4後継機の行方、A380生産終了と超大型旅客機の終焉、
毎年お馴染みの2018年航空タイムカプセル上半期分、
さらに不定期連載「九六陸攻戦史」もあり、
連載「空夢」はYL-15レストアストーリーの最後として
カラーページで同機の貴重な空撮シーンも紹介します。




『航空ファン』、『世界の傑作機』など、
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