
『航空ファン』4月号は次年度の防衛予算案公表にあわせた恒例の特集「自衛隊航空2019」。
平成31(2019)年度の防衛予算の使途や装備の概況を紹介するとともに、
今年度末時点での陸海空3自衛隊の航空関連部隊組織図も掲載します。
また、新防衛大綱と次期中期防では具体的な案が明示されなかったF-2後継機についても、
国産機の開発が可能なのかなど課題を検討します。
さらに表紙と巻頭では、日本よりかなり前からSTOVL(短距離離陸/垂直着陸)機
ハリアーを艦上運用してきたスペイン海軍について紹介。
軽空母プリンシペ・デ・アストゥリアスの退役後は強襲揚陸艦ホアン・カルロスⅠを
ハリアーの多目的プラットフォームとして運用している同海軍に、
F-35Bを導入し護衛艦上での運用も想定している自衛隊の姿を重ねつつ見ていきます。
ほかにもカラーページではハワイ沖に展開しF-22Aと訓練したB-2A、
4機で嘉手納に一時展開したU-2S、英空軍トーネードGR4運用終了記念塗装機編隊空撮、
オランダ空軍向けF-35A量産機ロールアウト、米海兵隊支援部隊H&HSのUC-35DとUC-12W、
新スポンサーを得たミカ・ブラジョー&
開幕戦室屋選手優勝のレッドブル・エアレース2019などを紹介します。
さらにモノクロページでは米海軍艦載レガシーホーネットの終焉、
霹靂ミサイル(中国空軍AAM)発達史、追補・個人としての航空戦史等の読み物をお届けし、
話題の『荒野のコトブキ飛行隊』を支える「こだわる人たち」については
舞台裏インタビューを掲載します。
明日2月21日(木)の発売です(一部発売の遅れる地域があります)。
さらに明日21日20時からは、恒例の翼TVニコニコ生放送
「航空ファン4月号最新情報トーク」も放送予定です。
放送視聴とタイムシフト予約は下記URLからどうぞ!
http://live.nicovideo.jp/gate/lv318588534