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JAAP写真展2題

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©Taro IHAMARA/TIPP

12月、JAAP(日本航空写真家協会)が主催するふたつの写真展が開催されます。
まず最初は、JAAP 2018写真展「SKY MOMENTS」。
赤塚 聡、伊藤久巳、今原太郎、柿谷哲也、久保安宏、瀬尾 央、八戸耀生、
花井健朗、深澤 明(敬称略)の9会員、笠巻敏勇、佐々木 豊、山納裕幸、
高橋 浩、塚原 徹、中川和幸、中村浩史、橋本 隆、山舗俊隆の9会友(同)のほか、
今回は、一般公募入選者26人の作品が一堂に会します。

日時:12月13日(木)~12月19日(水)10:00~18:00
   ※16日(日)は休み、最終日は~15:00
会場:アイデムフォトギャラリー「シリウス」
   東京都新宿区新宿1-4-10 アイデム本社ビル2F ☎03-3350-1211
アクセス:東京メトロ丸の内線「新宿御苑前」そば



©Rie OGAWA

ふたつ目は、JAAP香港撮影研究会の写真展「BIG SKY Hong Kong」。
小川理絵、奥田一眞、澤田洋志、澤田武志、杉山昌彦、瀬尾 央、武田義則、
田中順子、津布久敏弘、豊田将之、松下将士、水上大輔、望月貴裕、吉野時安、
渡邊 崇(敬称略)の15人が、香港で撮影した作品を展示します。
会期中の16日15:00には、瀬尾 央JAAP会長によるトークショーも予定されています。
以下は、瀬尾会長から届いたメッセージです。
「香港国際空港はアジア最大級の空港で、航空交通量多く、成田や関空には飛来しない、
未知の航空会社の機体にも出会えます。国名は聞いたことがあっても、
さて世界地図で探せとなったら困惑するような国の機体などもあり、
珍しい機体はつねに、何十年飛行機写真を撮り続けても、初心の頃の興奮を呼び起こします。
 また、2階建て旅客機A380や貨物機747-8Fなど大型機が多いことも香港の特徴でしょう。
本展もそれにあやかり「BIG SKY Hong Kong」といたしました。
 香港は24時間運用の空港ですから、写真的な光の変化も豊富で、
とくに夜間や降雨時など、撮影技術的な挑戦状を与えられた感じもします。
香港発欧州向け長距離便の離陸は日が変わる頃の深夜が多く、
また夜明け前の光もその微妙さが面白く、ではいつ眠ればいいのだ、となってしまいます。
 4年ほど前から全国の飛行機写真仲間に声をかけ、年に2~3回、
1回あたり3日間程度の香港への飛行機写真撮影行をしてきました。
いろいろエピソードも豊富ですが、そろそろその成果発表をしてみようかと相成った次第です。
 ご高覧いただければ幸いです」

日時:12月14日(金)~12月20日(木)10:00~18:00 ※木、土曜日は~17:00
会場:写真弘社ギャラリー・アートグラフ 東京都中央区銀座2-9-14 銀座ビル1F
アクセス:東京メトロ「銀座」A13から徒歩3分、有楽町線「銀座一丁目」10番から同1分

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