
アメリカの東アジア地域政策において重要なポストである
東アジア・太平洋地域担当国務次官補に、
デイビッド "Stilly" スティルウェル退役空軍准将が指名されるとの発表がありました。
スティルウェル氏は1980年に空軍に入隊後F-4パイロットとなり、
F-16に機種転換後は三沢基地の35FWでも長く勤務しています。
最初のツアーではPACAF F-16デモチームの2代目デモパイロットを務め、
その後は35FW司令として再度赴任しています。
さらに中国大使館の駐在武官も務めるなど、東アジア・太平洋地域での
豊富な経験を持っているため、今回の起用となったようです。
『航空ファン』でも何度か取材をしており、また各地で日本のファンとも
触れあうことが多かったので、読者の皆さんのなかにはご記憶の方もいるかもしれません。
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https://www.jiji.com/jc/article?k=2018101800303&g=use