
全国的に災害の多かったこの夏ですが、航空自衛隊関連ではふたつの話題が盛り上がりました。
9月21日発売予定(一部発売の遅れる地域があります)の『航空ファン』11月号では、
そのふたつの話題を特集します。ひとつめは「空自女性F-15パイロット誕生」。
戦闘機に乗りたいという信念を貫いて第23飛行隊のF-15課程を無事修了、
晴れて空自初の女性イーグルドライバーとなった松島美紗2尉を表紙と巻頭で紹介します。
そしてもうひとつは「新政府専用機とエアフォースワン」。
8月17日に千歳に到着した、来年度からB-747に替わる新政府専用機
ボーイング777-300ERの1号機の飛来の模様と、初代政府専用機と同系列、
ボーイング747ジャンボジェットを母体としたアメリカの大統領専用機
VC-25“エアフォースワン”の現用機と後継機について、詳しく解説します。
そのほかブルーインパルスのホームベース松島基地&空自F-35A初展示の三沢基地の航空祭、
世界最南端の戦闘機基地プンタアレナスのチリ空軍F-5E、
フランスの核攻撃機ミラージュ2000N最後の空撮、陸自第12ヘリ隊第2飛行隊夏季集中訓練、
富士総合火力演習、レッドブル・エアレース第5戦カザン大会、
追補・個人としての航空戦史「零戦と五十番爆弾」など、
最新ニュースから歴史ストーリーまで、多数の話題を掲載します。
『航空ファン』、『世界の傑作機』など、
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