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『航空ファン』8月号、零戦に室屋氏優勝にグリペンなどなど盛りだくさん

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14日の編集長日記にもあったとおり、今月の『航空ファン』は大きな話題がありすぎて
取材、編集がギリギリまでかかってしまいましたが、なんとか6月21日(火)に
発売することができそうです(一部発売の遅れる地域があります)。

8月号の特集は「零戦ふたたび」。『航空ファン』では石塚政秀所有の零戦22型「AI-112」が
2014年に国内に運ばれてくる前からその動向を紹介しており、
1月の国内初飛行も大々的に紹介しましたが、
5月末、同機が国内での2度目の飛行プロジェクトとして保管されていた鹿児島と
地震被害を受けた熊本の上空を飛行し記念ビデオを撮影しました。
本ブログでもその模様は逐一紹介していたので、ご存じの方も多いでしょう。
この後今後の活動を見据えてアメリカにいったん運び出されることになる零戦ですが、
日本での活動の区切りとなるビッグプロジェクトへの密着を
今月号では巻頭で掲載します。
また、2013~14年に所沢で展示された栄エンジン搭載の唯一の飛行可能零戦52型「61-120」が
大規模修理を終えて4年ぶりにアメリカの空を飛んだエアショーでの空撮もお届けします。

第2特集はデルタ翼にカナードというスタイリッシュな軽戦闘機、
JAS39グリペンの革新的進化型、グリペンE。同機のロールアウトセレモニーと、
サーブの戦略を紹介します。
さらに室屋義秀選手が歓喜の初優勝を果たしたレッドブル・エアレース第3戦千葉の
緊迫のレースリポートも掲載します。

そのほか飛行教導群の新田原から小松への移動、赤いラインのMRJ 2号機の初飛行、
過去最大規模でスペインで開催されたNATO TIGER MEET 2016、
A-10とSu-25が編隊で飛んだブルガリア演習Thracian Thunder 2016、
世界に広がる新哨戒機P-8ネットワーク、“中華バジャー”轟6・H-6の進化論、
G7サミット参加首脳特別機アルバムなどなど、盛りだくさんの内容です。



『航空ファン』、『世界の傑作機』など、
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